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合併協議会資料・議事録


 




コミュニティバスの運行
(企画財政部会)
○主旨

 合併により市域が拡大し、本庁舎機能の一部が関宿町役場から野田市役所庁舎に移転することから、基本的に今までどおりの行政サービスを受けることができるよう、野田市役所へのアクセスを確保し、新市の均衡ある発展に資するとともに、野田市民・関宿町民の人的交流を促し、新市としての一体性の速やかな確立及び住民の福祉の向上を図る。

 
○事業内容

 新市の一体性の醸成に資するため、北ルートについては関宿中央ターミナルを関宿地区の起点として、最寄の駅、欅のホール、市役所を目的地とし、関宿地区の路線バス空白地域を考慮したコミュニティバスを、南ルートについては欅のホール、市役所を目的地とし、目吹・船形地区の路線バス空白地域、鶴奉地区の福祉施設、斎場等、野田市南地区の住宅開発地区を考慮したコミュニティバスを運行しようとするもの。
 
○総事業費(概算)

    約  100(百万円)

 




東武野田線の複線化
(企画財政部会)
○主旨

 野田市と関宿町の一体感の速やかな確立を図るためには、道路、駅前広場、バス路線の整備とあわせて、交通アクセスの骨格となる東武野田線の利便性を向上させ、交通ネットワークの充実を図ることが重要な課題となる。両市町民の通勤、通学等日常生活の利便性の向上を図り、新市の一体的な魅力あるまちづくりに資するため、東武野田線の複線化を促進する。そのため、将来の全線区間の複線化を念頭に、その第1歩として、梅郷駅・運河駅間について、市が事業費を負担して複線化事業を実施しようとするもの。
 
○事業内容

  複線化事業実施区間 梅郷駅〜運河駅間 L=2.3キロメートル
  事業主体 東武鉄道株式会社  

 

 
○ 総事業費(概算)

  約  1,700(百万円)

 




川間駅北口駅前広場の整備
(建設部会)
○主旨

 東武野田線川間駅は、野田市内6駅の中で最大の乗降客(1日平均約2万2千人)を有し、駅勢圏は野田市北部と関宿町の大部分に至っており、新市におけるまちづくりにおいて一体感を速やかに確立するためには、最寄り駅となる川間駅北口の都市施設整備が必要である。
 このため、バス・タクシー乗降場及び一般自動車停車場を含む駅前広場の整備を行い、川間駅北口周辺の交通結節機能の強化を図る。

 
○事業内容

事業名
事業内容
事業費
川間駅北口駅前広場整備
川間駅北口駅前広場整備 約3,000u
バス乗降場
 
タクシー乗降場
 
一般車停車スペース
(障害者対応)
480,000


 
○総事業費(概算)

    約  480(百万円)

 




梅郷、愛宕、清水公園駅の東口整備
(建設部会)
○主旨

 新市は南北約24kmの長い地勢となり、また、鉄道は野田市内をほぼ南北に11km、6駅(川間駅、七光台駅、清水公園駅、愛宕駅、野田市駅、梅郷駅)を有している。
 ここで、新市の交通手段として道路と鉄道の機能を有効に活用するためには、相互の交通結節機能を強化して、利用者(特に関宿町民)の利便性の向上を図ることが最大の課題となることから、最寄りの川間駅の交通状況を改善するとともに、他の鉄道駅の状況を同様に改善し、効率的な鉄道駅利用を行う必要がある。
 このため、複数駅の東口等の整備(東改札口開設、駅の橋上化等)を行って、関宿町民を含めた利用客の利便性向上を図る。

 
○事業内容

番号
事業名
事業内容
事業費
@
川間駅北口都市施設整備 川間駅北口駅前広場整備等(別紙に記載)
A
清水公園東西連絡通路整備 跨線橋延伸・エスカレーター
新改札口設置(自動改札機、自動券売機等)
402,000
B
愛宕駅東口交通結節点整備 愛宕駅東口駅前広場 約3,500u
愛宕駅東駅前線 幅員20m 延長約60m
改札口(自動改札機、自動券売機等)
1,533,500
C
梅郷駅の橋上化 梅郷駅舎改築(建築、エスカレーター等)
構外通路(建築、エスカレーター等)
1,040,000
   
2,975,500
 
○総事業費(概算)

    約  2,975.5(百万円)

 




次木親野井特定土地区画整理事業
(建設部会)
○主旨

 この地区は,関宿中央ターミナルを中心に関宿町の中心市街地として利便性の良い商業業務施設の集積を図る為、現在都市基盤の整備が進められている。
 この事業には、関宿中央ターミナルの整備をはじめ、都市計画道路3・4・1号線(県道結城野田線、南北を連絡する主軸幹線道路)、都市計画道路3・4・2号線(県道結城野田線、我孫子関宿線の両県道を連絡する幹線道路)都市計画道路3・4・3号線(南北を連絡する補助幹線道路)の整備が含まれており、新市の市民にとって、往来の利便性と交流を深めるにあたっても必要なものである。
 幹線道路及び補助幹線道路の充実により、バス路線の再編・強化が図られ、野田市・関宿町間のアクセスも容易になることから、一体性の速やかな確立が図られる。

 
○事業内容

  地区名     次木親野井地区
  面  積     約34.7ha
  事業期間     平成2年度〜平成20年度
  事業内訳     都市計画道路及び区画内道路の建設
 
○総事業費(概算)

    約 1,155(百万円)

 




愛宕駅西土地区画整理事業
(建設部会)
○主旨

 本事業は、新市の中心サービス核となる愛宕駅の西口駅前広場及び駅前道路等の公共施設の新設を含む都市基盤の整備(バリアフリー化含む。)及び駅前商業核の形成(再編)により、中心市街地の活性化に資するものである。
 本事業の実施により、県道結城野田線から駅前広場へのアクセスの確保、欅のホール等公共施設を利用する市民の利便性・安全性の向上及び商業核の再編により交流の場が形成されることは、新市の一体感を速やかに確立することに寄与する。
 
○事業内容

  1) 事 業 名 野田都市計画事業 愛宕駅西土地区画整理事業
  2) 施 行 者 野田市
  3) 施行面積 約6ha
  4) 施行期間 平成17年度〜平成26年度
  5) 主な公共施設   @愛宕駅西口駅前広場=約3,000u
    A愛宕西駅前線=幅員20m/延長約210m
    B街区公園=約1,800u
  6) 関連事業   @東武野田線連続立体交差事業
    A愛宕駅東口交通結節点整備事業
 
○合併特例債対象事業費  約 1,978(百万円)

  (対象事業)   @愛宕駅西口駅前広場
    A愛宕西駅前線

[参考] 総事業費(概算)  約 5,430(百万円)

 



 



 

 

 

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