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小・中学校へのエアコン設置
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(教育部会)
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○主旨
野田市立、関宿町立小学校・中学校で一部整備されているが、全小中学校を整備することにより、新市としての一体性の醸成及び均衡ある発展に資するため設置しようとするもの。
学校施設は、児童生徒の学びの場であると同時に、一日の大半を過ごす生活の場でもある。
このため、快適な環境を確保することが必要であり、近年の高温化・ヒートアイランド現象等に鑑み、小中学校の普通教室、保健室、コンピュータ室等にクーラーを設置しようとするもの。
児童生徒等にとって、健康かつ安全で機能的な学習環境の確保が図られる。
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○事業内容
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野田市立小・中学校
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関宿町立小・中学校
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普通教室 |
339
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94
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保健室 |
21
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3
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コンピュータ室 |
14
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4
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小計
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374
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101
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総計
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475
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○総事業費(概算) 約 672(百万円)
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小・中学校、幼稚園のトイレ改修
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(教育部会)
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○主旨
生活環境が向上した現在、家庭のトイレや公衆トイレが明るくきれいなものにイメージを一新しております。そのような中で、学校や幼稚園は子どもたちにとって多くの時間を過ごす生活の場であり、トイレの快適性は健康面や生活面に密接にかかわっております。さらに、学校施設は地域住民の生涯学習、地域コミュニティの拠点としての場でもあるため、老朽化したトイレを洋式も備えた衛生的なトイレに改修しようとするものです。
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○事業内容
小便器交換、洋式トイレ設置、トイレブース交換 |
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○総事業費(概算) 約 271 (百万円) |
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小・中学校の耐震補強
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(教育部会)
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○主旨
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@ 野田市では昭和56年6月施行の新耐震設計法以前に建設された建物について、昭和57年から昭和59年の3年間で校舎の耐震診断を実施しましたが、一部未実施のため実施しようとするもの。
関宿町立学校では全ての学校施設で耐震診断をしている。 |
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A 両市町の総合計画の中で重複している耐震補強工事を実施することにより、新市としての一体性の醸成及び均衡ある発展に資するため事業を実施しようとするもの。
非常災害時における児童生徒の安全の確保を図るとともに、地域住民等の応急避難所としての機能をも果たすことから、防災機能の充実・強化を図る。
教育環境の改善を図りもって学校教育の円滑な実施に資するともに、併せて、建物の耐久性の確保が図られる。 |
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○事業内容
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@野田市の体育館等が未実施のため15棟の施設について実施しようとするもの。
関宿町では平成7年度に該当する全ての施設で実施済み。
耐震補強工事を実施するかどうかの判断材料とするため耐震診断を実施する。 |
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A耐震診断の結果、補強工事が必要とされた建物について、耐震補強工事を実施しようとするもの。 |
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野田市:小学校11校、中学校4校 |
関宿町:小学校 2校、中学校1校 |
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○総事業費(概算) 約 1,871(百万円)
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情報教育の充実
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(教育部会)
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○主旨
情報化社会の著しい発展に伴い、「情報及び情報手段を主体的に選択し活用していくための個人の基礎的な資質(情報活用能力)」を「読み」「書き」「計算」に並ぶ「基礎・基本」と位置付けられている。野田市及び関宿町おいても情報教育の充実を推進しており、合併後においても、両市町の情報教育機器を均衡ある整備をしていく必要があります。
この事業に推進により、情報機器を活用した「わかりやすい授業」の実現、児童・生徒の「生きる力」「情報活用能力」の育成が今まで以上に図られることになります。
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○事業内容
中学校に、コンピュータ室42台、校内LANの整備、普通教室各2台+特別教室用各校6台の整備。
小学校に、コンピュータ室22台、校内LANの整備。
≪ 資 料 ≫
平成14年度末において、両市町の小中学校の情報教育機器及び通信ネットワーク回線の整備状況は以下の通りです。
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野田市
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関宿町
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中
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・コンピュータ室42台整備済 |
・コンピュータ室46台整備済
・校内LAN整備済
・普通教室各2台+特別教室6台整備済 |
小
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・ 校内LAN整備済(2校のみ) |
・コンピュータ室22台整備済 |
関宿町においては、小学校は平成15年度〜17年度の3年計画で、コンピュータ室46台、校内LAN整備、普通教室各2台+特別教室6台の整備を実施する計画を進めています。
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○総事業費(概算) 約404(百万円)
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野田市陸上競技場の整備
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(教育部会)
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○主旨
野田市では、平成14〜15年度に陸上競技場新設第1期工事(トラック・フィールド工事)を予定していて、現在、建築手順の整合・精査及び陸上競技場新設準備委員会との調整を進めている。
野田市の現計画では、トラック・フィールド整備を先行させ、多少の不便はあっても1日でも早く市民にそれを利用していただきながら、機を見てメインスタンドを建設していくという全体像を描いている。
新市の躍動感を高めるきっかけとして、今後予定されるメインスタンド建設及びそれに伴う関連工事を市町村建設計画に位置付けたい。
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○事業内容
合併初年度から新市計画事業として取り組む。
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○総事業費(概算)
約 1,300(百万円) |
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関宿町総合公園の整備
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(建設部会)
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○主旨
本公園は、関宿町の南部に位置しており、新市においては、周辺に同規模の公園や施設がないことから、新市北部の市民を含めた多くの市民の散策、自然とのふれあい、憩いの場の確保だけでなく、住民の交流の場として多様な役割を果たし、新市民の一体感の醸成と活性化を図ることができます。
また、公園内に整備を進めている体育館やテニスコートについても、スポーツ・レクリエーションを通して市民の交流の場に役立つものと判断できます。
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○事業内容
所在地 |
関宿町平井及び岡田地先 |
面 積 |
5.3ヘクタール |
事業期間 |
平成5年度〜平成19年度 |
主要施設 |
整備済: |
修景池(夕日ヶ池1,700u、)、ゲートボールコート(1面)、プレイロット(400u)、屋外トイレ |
未整備: |
体育館(延べ床面積5555.89u)、テニスコート(2面)、駐車場(140台分)、エントランス(入口1,100u)、多目的広場(7,000u)、夕日の丘(7,000u) |
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○総事業費(概算)
約 2,623(百万円)(残事業費) |
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