○野田市都市計画公聴会規則
昭和47年12月1日
野田市規則第19号
(趣旨)
第1条 この規則は、都市計画法(昭和43年法律第100号)第16条の規定により市長が開催する野田市都市計画公聴会(以下「公聴会」という。)の運営等に関し必要な事項を定めるものとする。
(公告)
第2条 市長は、公聴会を開催しようとするときは、開催期日の14日前までに、次に掲げる事項を公告する。
(1) 開催の日時及び場所
(2) 作成しようとする都市計画の案(以下「都市計画案」という。)の種類
(3) 都市計画案の概要の縦覧場所及び縦覧期間
(4) 次条に規定する公述の申出の方法及び期限
2 前項の公告は、野田市公告式条例(昭和27年野田市条例第9号)第2条第2項に規定する野田市役所掲示場に掲示して行うものとする。
(平18規則29・平29規則36・一部改正)
(公述の申出)
第3条 都市計画案に係る公聴会に出席して意見を述べることができる者は、野田市の住民及び都市計画案に係る利害関係人とし、市長が定める期日までに、当該都市計画案に係る意見の要旨並びに住所及び氏名を記載した書面により、市長に申し出なければならない。
(平18規則29・一部改正)
(公述人の選定等)
第4条 市長は、前条の規定により公述の申出をした者及び学識経験を有する者のうちから公聴会において、意見を聴こうとする者(以下「公述人」という。)を選定する。
2 市長は、前項の規定により公述人を選定したときは、公聴会の開催期日の2日前までに、その旨を当該公述人に通知する。
(平18規則29・一部改正)
(議長)
第5条 公聴会は、市長又はその指名する市の職員が議長となり、これを主宰する。
(平18規則29・一部改正)
(公述人の陳述等)
第6条 公述人は、陳述しようとするときは、議長の許可を受けなければならない。
2 議長は、公聴会の運営を円滑にするために必要があると認めるときは、公述人の陳述の時間を制限し、かつ、公述人の陳述の順序を定めることができる。
3 議長は、公述人が都市計画案の範囲を超えて陳述したとき、又は不穏当な言動をしたときは、その陳述を禁止し、又は退場させることができる。
(平18規則29・一部改正)
(傍聴人の入場制限等)
第7条 議長は、公聴会の秩序を維持するため必要があると認めるときは、傍聴人の入場を制限し、又はその秩序を乱し、若しくは不穏当な言動をした者を退場させることができる。
(記録の作成等)
第8条 市長は、公聴会の記録を作成し、保管しなければならない。
2 前項の規定による記録には、次に掲げる事項を記載し、議長が署名及び押印を行わなければならない。
(1) 都市計画案の種類及び概要
(2) 公聴会の開催の日時及び場所
(3) 出席した公述人の住所及び氏名
(4) 公述人の陳述の要旨
(5) その他公聴会の経過に関する事項
(平18規則29・一部改正)
(補則)
第9条 この規則の実施に関し必要な事項は、別に定める。
(平18規則29・追加)
附則
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成18年5月26日野田市規則第29号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成29年6月9日野田市規則第36号)
この規則は、平成29年7月1日から施行する。